ヲタク四人の集まり
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| ＃3Z沖神小説６ |
CATEGORY : [長編３Z沖神小説～完結『白黒写真』] |
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３Ｚ沖神小説第六話です！！
それではどうぞ！！ 後からわかったことだけど、あいつは中国からの留学生らしい。 ってことで、オレは中国からの留学生を『チャイナ』と呼ぶことにした。 ３Zになって初めての授業、というよりまずは有りがちに自己紹介の授業をした。 席はテキトーだからあいうえお順な訳ではない。 — まず１番前の席の『桂』とか言う長髪の男。 「桂 小太郎だ。オレはこの腐った学校、腐った学級を救おうと考えている。 ・・・・以上だ。」 ・・・・ は？意味わかんね。 何様だよ お前？ 攘夷浪士みてーな事言ってんじゃねーよ。 幕末か 「はいはい 桂君ね そのヅラとっといてね。校則違反だからね。」 天パ教師が言った。 「・・・・先生、ヅラじゃありませ「はぁい 次ー」 桂とか言う奴の言葉を遮って天パ教師が次の奴を指名した。 ガタタッ！ 椅子を引く音がしてチャイナの奴が喋り始める。 「私は神楽！中国から来たアル！ふごふごっ・・・・・・・・好きな弁当のオカズはタコ様ウインナーアル！ 好きなお菓子は酢昆布アル！」 ・・・・ ほとんど食い物のことばっかじゃねーか。 「はぁーい 弁当食いながら話さなーい。」 「次」 「はい・・・～～～～～～～～～」 「はい 次」 「はい 私は・・・・～～～～～～」 その他、ゴリラストーカー、マヨラー、過激暴力女、Mっ娘、なんかめっさ怖い怪物、 外国人猫耳女、過激暴力女の弟のなんかとてつもなく地味なメガネ、デブガングロ女 とかオレが今までいたクラスのなかで１番キャラが濃い奴らばかりが集まったクラスだった。 それだけにかなり、わくわくしていた。 ・・・・今から、オレにどんなおもしろい事が起こるのだろうか。 それは多分、このクラスの連中全員がそう思っているであろう事だった ・ PR |
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