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#沖神小説9 |
CATEGORY : [長編沖神小説『The thought that is not conveyed』] |
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沖神小説 第九話です!
次の日朝早く沖田は近藤に呼び出された。 「総悟!今日はお前OFFな!たまには羽を伸ばせよ」 近藤は屈託のない笑顔で、沖田に話し掛ける。 しかし沖田は 「近藤さんオレァ大丈夫ですぜィ。勤務中ちょこちょこサボってるんで。OFFなんかいりやせん。」 沖田は昨日の夜の出来事がとても気になっていた。 できることなら何日でも休みにしたいが、あの二人の様子も気になったのだ。 「いやいやいやいや、・・・や、やっぱお前疲れてるよ。 ち、チャイナ娘と暴れすぎたんじゃないか? め、目の下にクマができてるぞ、クマが。」 (ドキドキ) ーさっきから近藤さんの様子がどうもおかしい・・・。 冷や汗ダラダラ、顔面蒼白、目は泳いでるし・・・。 ・・・何か隠してる・・・。 長年付き合ってなくても、嘘をついてることがすぐ分かる。 (オレを屯所から追い出そうってワケかィ?でも・・・なんで?? ・・・!!まさか山崎のヤツ・・・?!神楽をオレに近付けないように・・・?!) 沖田が色々と考えていると 「まっ、とにかくお前は今日はOFF!!ゆっくり休め!!」と、 近藤が早口で話を切り上げ、そそくさと部屋から出ていった。 ー気に入らねェ。なんでィ、近藤さんまでー PR |
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