忍者ブログ
[PR]
CATEGORY : []
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024年05月19日  23時22分
沖神小説8
CATEGORY : [長編沖神小説『The thought that is not conveyed』]

沖神小説 第八話です!!












沖田は自室の部屋のふすまをけやぶって廊下へ飛び出し、またまた神楽の部屋のふすまをけやぶった。





 「やァァァァまざきィィィィィィィ!!!!!」

  
       『バリバリバリッッ』


 
 「!!?!」

神楽と山崎は目を見開く。




「この強姦ヤロォォォ!!!」


「ええええええ~~~~っっ?!」


山崎が叫ぶ。



「てめェェ?!いくら女に飢えてるからって、チャイナはまだ14だろうがぁぁあ!!!」


「はぁあ?!ぼっ、僕、何も、してないですよ!!」


「何ィィィ?!そんなハズは・・・!!!」

沖田は神楽の方を向いた。


「・・・?」



神楽はキョトンとしている。


「え・・・チャ、チャイナ、おめェ、山崎に何もされなかったのか・・・?」


「はぁ・・・?」


ますますキョトンとする神楽



神楽の後ろには何やら巨大な機械?っぽいのが転がっている。



「・・・!!コッチは見ちゃダメアル!!!」

腕いっぱいにのばして、隠そうとする神楽。



「・・・何でィ・・・2人でコソコソと・・・」


沖田は不機嫌そうな顔をしている。



「ななっ、何でもないですって!!!」

山崎もなぜか焦っている。



「・・・・・・もういい。」

沖田は自室に戻っていった。



———・・・・・


「ふぅー・・・危なかったアル・・・」


神楽がため息をついた。





「もしかして、沖田隊ちょ・・・」

山崎は途中で喋るのを止めた。



「・・・?ジミーどうしたアル?」


「いや、何でもない・・・です・・・」








——その時、山崎は、沖田の『本当の気持ち』に気が付いてしまった。













PR
2007年08月24日  11時41分
コメント[ 0 ]  トラックバック [ ]
<<8000HIT! | HOME |言承旭ハン酷>>
COMMENT
COMMENT WRITE















TRACKBACK
トラックバックURL

<<8000HIT!| HOME |言承旭ハン酷>>
忍者ブログ[PR]