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2024年05月20日  01時44分
沖神小説14
CATEGORY : [長編沖神小説『The thought that is not conveyed』]



お待たせしました!!

沖神小説第十四話です

それではどうぞ!!

 ・・・隊士はハメをはずし、飲んで食べて飲んで食べての繰り返しだった。


みんな酒に酔い、べろんべろんだった。


「ふぉうごォォー」

近藤が沖田に倒れかかった。


「こんどうふぁん、おもいでふァ。」

沖田も泥酔している。


「うぅーみんな酔ってるアル。」

神楽は未成年のため、酒が飲めない。


「オオウ、ミツバじゃねーかァ・・・」
土方がのそっと立ち上がって言った。



ー神楽の方を向きながら。


「へ・・・?ミ、ミツバ?」


「総悟のヤローはどうしたァ?また悪さするんじゃねーだろうなぁ?ヒック。」

「あー酔っちまった・・・肩借りるぞ。」

トスッ。そういうと土方は神楽の肩に頭を置いた。

「へっ?!ちょっ、ちょっと・・・?!」

神楽はなにがなんだか分からない。ミツバという人は誰なのか・・・



「ヒック・・・武州にいたころも、よくこんなことしてたな・・・」


(えー!?「ミツバ」にそんなことしてもらってたアルか!!この色男ぉー!って、そういう場合じゃないネ・・・)


「ミツバァー、オレは、お前が・・・」というと、土方がいきなり抱きついてきた。

「ふえっっ?!」


ドサッと二人は抱きついたまま、倒れてしまった。


「う、うがァァァアアアアアアアアアアアアアア!!!」

神楽が叫んだ。





「土方アアアアアアアアアアアアアア!!」
     










  

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2007年10月22日  09時10分
コメント[ 1 ]  トラックバック [ ]
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COMMENT
続きが楽しみです。
【2008/02/0723:59】||YUI#9361f5494c[ EDIT ]
Re:無題
すいませんっっ!只今まっつんが執筆中です! 

頑張りますっ!
【2008/02/1023:31】
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